研究内容

 

主な研究テーマ


 1.外来生物が在来生物に与える影響の解明と対策に関する研究


 2.絶滅が危惧される水生動物の保全に関する研究


 3.両側回遊型甲殻類の生態と保全に関する研究


 4.河川・農業水路ネットワークを生息場所として利用する水生動物の生態と保全に関する研究


 5.河川横断構造物が水生動物に与える影響の解明と対策に関する研究


 人間活動等の影響によって,昨今,多くの水生動物が各地で減少または絶滅しています。こうした水生動物の保全を実現する上では,それらの生態を明らかにした上で,適切な対策を講じる必要があります。


 私たちの研究室では,河川・湖沼・農村生態系をフィールドとし,野外調査に加えて室内実験も行うことで,水生動物のさまざまな生態を明らかにしています。そして,水生動物に対する人間活動の影響について生態学的視点から解明するとともに,絶滅危惧種の保全や外来種対策などをテーマとして,生物多様性の保全や生物資源の持続的利用の観点から水生動物の適切な管理手法について研究を行っています。

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主な研究プロジェクト等


「暖温帯低山地景観南部における代表種の生息条件に及ぼす農業水利施設の影響解明」

   農林水産省委託プロジェクト研究(生物多様性を活用した安定的農業生産技術の開発)

  (中核機関:国立研究開発法人農研機構農業環境変動研究センター)(2013年度〜)


「福山市芦田川水系におけるスイゲンゼニタナゴの生息状況の把握」

   平成28年度スマスイ自然環境保全助成(神戸市立須磨海浜水族園(2016年度)

 

「国内希少野生動植物種スイゲンゼニタナゴの繁殖生態解明と保全技術の開発」

   公益財団法人ウエスコ学術振興財団学術研究費助成事業(2013・2014年度) 

最近の具体的研究テーマ(詳細はこちらを参照)


 1.スイゲンゼニタナゴなどの希少タナゴ類の生態解明および保全技術の開発


 2.環境配慮型工法が施工された農業水路における魚類の生息場所利用様式の解明


 3.本邦に定着した外来種アメリカザリガニの生態解明


 4.外来種アメリカザリガニの駆除手法の開発


 5.絶滅危惧種ナゴヤダルマガエルの生態解明および保全手法の検討


*当研究室では,学外からも大学院生を受け入れています。学外の方で当研究室で研究を進めてみ

 たいとの興味がありましたら,まずは中田までメールして下さい。博士後期課程の社会人院生の

 受け入れも可能です。