岡山大学環境理工学部 環境管理工学科

English 大学院 環境生命科学研究科 社会基盤環境学専攻 農村環境創成学講座

研究分野の紹介

環境管理工学科は、3つの系、11の研究分野から構成されています。

自然環境管理学系生態系の機能を理解して、自然環境と向き合う

自然環境管理学系

 自然環境の安定した保全と利用を考えるとき、砂漠化、土壌侵食、塩類集積、生態系崩壊、食糧生産危機、森林破壊、水質汚染などの地球規模の課題が台頭してきます。自然環境管理学系では、土壌科学と植物生態学,水生動物学を通して、複雑な自然環境のしくみを解明するとともに、自然環境の修復・保全・管理をはかることを目標に、教育・研究に取り組んでいます。最近では、水生植物の浄化機能、農耕地における水質汚濁や温室効果ガスの発生、塩類化土壌の改善、地理情報システムと衛星画像を用いた身近な自然環境の解析などの研究をおこなっています。

流域環境管理学系水の恵みをよりよく使うために

流域環境管理学系

 川を流れている水は、ある地域に降った雨や雪などが川に流れ出てきたものです。この地域のことを川の流域と呼びます。流域の水は、私たちに飲み水や、農業用水、工業用水を与えてくれますが、日照りが続けば水は使えなくなり、また、ひとたび大雨が降れば洪水となって私たちを脅かします。流域環境管理学系では、この流域の水を効率的かつ安全に利用するために、川の流れや雨の性質の研究、最適な水利用の研究、水不足や洪水から私たちを守るためのダムやセキ、堤防を設計し管理するための研究を行っています。

環境経営学系国際的な視点から地域環境をまもる

環境経営学系

 ゆとりや文化の香りを感じることのできる自然や景観はかけがえのない人類の共有財産です。これらの地域環境を保全しつつ、それから得られる恵みを持続的に活用する賢明な利用(Wise use)が求められています。環境経営系は, 日本はもとよりアジアの農村地域を対象に、人間活動と自然環境の接点である地域開発やまちづくりなどのテーマを社会科学的な視点からアプローチし、持続可能な社会に向けた望ましい環境管理・地域経営のあり方を探ります。

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